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今日は大文字の送り火があるよ [フェニックス中華鍋じゃーん]

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 でかいよー!

 クモがお嫌いな方、苦手な方、すみませんです。お部屋に出たクモがだんだん巨大になってきました。お盆に帰省する際に逃すことにしました。アパートの階段の裏側へリリース。人間にとって不快な虫たちをもりもり捕食して益虫としての地位を高めていって欲しい。そんな願いを込めて。アシダカさんは器用に脚を動かして逃げてゆきました。いままでありがとう。

 民家近くに生息する「アシダカグモ」なのかそれとも林などに住む「コアシダカグモ」なのかは、結局よくわかりませんでした。どっちだったんだろう。ちなみにアシダカグモの赤ちゃんもこの間見かけました。とても小さかった。ネットで調べてアシダカグモの赤ちゃんではないかと判明したのです。生き物に囲まれて、高菜らいすは今日も元気に過ごしております。

 お盆休みも今日まで。また明日からお仕事の日々が始まります。9月の連休までとりあえずがんばろうかと思う。乗り切ることが出来るかこの暑さ。また台風や大雨になるかもしれない。気をつけないと。ご近所である宇治市では大雨で大変なことになったとニュースで知りました。お仕事の関係もあって、そのせいで多少仕事が増えたりもしています。ありがたいけれどありがたくない。複雑な気持ちです。

 貯金がたまってきたなー。
 通帳を眺める、8月中旬であった。


暑がりブルーノートメモ [いつも渡り廊下シルフ]

 何かをするでもなく。

 暑い日が続いております。ものもらいや熱中症に悩まされ過ごしております。汗が止まらなくて困る。皆様は如何がお過ごしでしょうか。暑さにやられた高菜らいす脳みそ、「小金持ちブルース」なる即興曲をギター奏でながら歌ったりしてトチ狂っています。そこそこ金もある~、人間関係は程よい距離感を保っていてそれなりだ~、仕事は面倒くさかったり疲れたりするけれどときどき楽しい~、お兄ちゃんは私を心配して電話かけてくる~、ときどきお寿司も食べてる~、そんなこんなのほどほどブルースぅ~♪ と歌っております。

 ただブルースというのはそもそもアメリカ南部のアフリカ系アメリカ人たちが歌い始めたものらしく、労働歌なんて呼ばれたりするらしいのだ。お気楽な歌詞がそぐわないような気もする。けれどもまあ誰かに聴かせるわけでもなく、そうさ音楽は「音を楽しむ」と書く、楽しんだ者勝ちである、と納得しています。

 今年も猛暑なのだろうか。
 秋が早く来ますように。


衣替えに失敗して風邪をひいた [水琴窟のウンディーネ]

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 おひさー。

 ログインパスワードはもとより、自分のIDまで忘れてしまってログインするのが億劫になっておりました。特に大病を患うわけでもなく、そこそこ元気に過ごしておりました。このウェブログを見た時に、広告が表示されていることに気が付き、急遽更新した次第でございます。二ヶ月放ったらかしだと、広告が出る仕様になっているのかも。ふむふむ、勉強になりました。

 上の画像は先日早朝、コンビニエンスストアの前のゴミをあさっていたカラスさんです。人に大変馴れているようで、近づいても逃げませんでした。そこを激写。ほんとはもっと近づきたかったのだけれど、働き人高菜らいすには撮影の時間がありません、そそくさと職場へ向かったのであった。

 近況報告、とはいいましても、相変わらず植物と昆虫の撮影をして名前を調べるだけの毎日です。お仕事はまあまあがんばってる。少し風邪が長引いていて熱が出たり鼻水が止まらなかったり、鼻のかみすぎで鼻血が出たりと、まあこれも日常。なんら代わり映えのない日々を送っております。

 特筆すべきことといえば、今年は「トチノキ」のお花を見ることが出来たことでしょうか。それから部屋にアシダカグモが出てきまして、これを捕らえ、餌を与えている、ということ。アシダカグモはなんだかでっかくなるそうですね。いまからわくわくしております。物語を考えたり、アニメーションを見たり、作曲したり、絵を書いたり。文化的な生活を送らせていただいております。

 生まれてよかった。
 そんな感じー。


トチノキの花.jpg

軍曹ちゃん.jpg



追記:記事の最下部にインタレストマッチ広告というのが表示されるようになったのかも。無料でブログスペースを使わせてもらっているので、まあ広告くらいしかたないとは思いつつ、でもなんかやだなあ。どうにか消せないものかしらん。更新頻度が下がっているから広告表示されるようになったわけではないのかもしれませんです。


この頃、頭が上手く働かない [フェニックス中華鍋じゃーん]

餌を持っている素振りをしてみた.png

 鳥に挟撃されるの巻。

 うそ。挟撃されはしませんでした。高菜らいすが餌を持っている素振りをしてみたら、まんまと近寄ってきたカモとハト。だまされてやーんの。ゲラゲラ笑いながらその場を後にしました。うそ。笑いをこらえつつちょっとだけ幸せ気分になったよ。ちなみに鴨川にはヌートリアってケモノも住んでいるらしく、餌をあげようとすると寄ってくるらしい。餌はあげないけれど一度間近で観察してみたい。

 毛皮剥いだろかー。ガハハ。


てれれれてれれー、てってって [換気扇サンダーバード]

久々のチロルチョコ.jpg

 どうしよう今月もう4回もウェブログ更新しちゃった。

 夏休みのラジオ体操は欠席ばかりだった高菜らいすです、こんばんは。せっかくの夏休みなのにわざわざ早起きしてわざわざ他人と一緒になってわざわざ体を動かすなんて正気の沙汰とは思えない。そう感じていたリトルらいすでした。その考えを口にだそうものならば、周囲はざわざわしたかもしれません。わざわざな人々が、ざわざわ。ゲラゲラ。当時も友達は多くはありませんでした。でももうちょっと参加しても良かったと今は思う。身体を動かすことの喜びを大人になってから知ったんだよ。現在も昔も極端な性格なんです。

 さておき、2月の初めの頃だったでしょうか。夜フカシがたたって寝不足になり朦朧としていた高菜らいすがおりました。ひとりぼっちだった。その日の昼下がりボンヤリと生協食堂のはじっこで過ごしていると、ふと、ある音楽と情景が舞い降りてきたのです。ライアン、アリーナ、クリフト、ブライ、トルネコ、ミネア、マーニャ、そしてシンシア。そうですドラゴンクエストⅣのエンディングです。ファミコン版ドラゴンクエストが大好きな高菜らいすは、もちろんN響のオーケストラアレンジ版のサントラCDを買いました。今でもときどき聴きます。Ⅳは塔の音楽が特に好き。怪しげな場所を探検している感じがして良い。幻想的でもある。

 ファミコン版では当然のことながら、ファミコンのピコピコ音源で音楽が奏でられていた。音源の波形によって「矩形波」や「階段三角波」と呼ばれたりするこのピコピコ音源。表現力の乏しい音源を用いて当時のサウンドプログラマーは大変試行錯誤されたと聞きます。いかに残響音が聞こえるように鳴らすか、ビブラートはどうする? 三和音までしか用いられない制約、などなどファミコンの音楽作りは戦いの日々だったそうです。

 ドラゴンクエストファミコン版のエンディングはオーケストラ版とはアレンジが違っていた。Ⅳは五章立てのゲームで、それぞれの章でテーマ曲が用意されていたのです。フィールドを歩いているときの曲がそれぞれ作られていたんだよ。で、エンディング曲の途中でゲームの第一章~第四章までの音楽がメドレーっぽく挿入されている箇所があるのです。これがエンディングの演出とすごくマッチしていたのです。おかげで「そうそう、色々あったよね」とゲーム内での遍歴を瞬時に思い浮かべることができました。

 食堂にて、なんだかその最後のシーンを思い出してしまったのです。死んでしまったはずのシンシアと抱き合い、そこへそれぞれの生活へ戻っていったはずの仲間が駆けつけている、というあのシーン。最期のボスにはちょっと同情できてしまうエピソードもあって、Ⅳはなんだか切ないゲームでもありました。その切なさからの、最後のご褒美的な、優しいエンディングだったんだ。

 泣いたわ……。

 食堂で昼下がり、涙を浮かべつつ虚空を眺めている人がいたら、その人は寝不足でドラゴンクエストⅣエンディングの幻を見ているのです。どうかそっと、現実に戻してやってください。なあに簡単です。「たとえ肉体がそばにはいなくとも、お前の心の中には、彼らがいるだろ?」とかナントカそれっぽいことを笑顔で言ってくれればすぐに我に返ります。引き戻してくれたお礼に、食堂のビールをおごってくれるかもしれませんじょ?

 ま、そんなこんなもありまして、この頃ピコピコな音楽をネットで探したりする日々が続いております。先にも上げました「矩形波」や「階段三角波」を音源として作ったオリジナル曲を公開されている方もたくさんいらっしゃいます。また、ファイナルファンタジーやロックマンの音楽はやはり人気があるようでした。高菜らいすは個人的に「飛龍の拳Ⅱドラゴンの翼」というゲームの音楽っぽいものはないかと探したりしています。このゲームは自分じゃクリア出来なかったけれど、音楽は大のお気に入りだった。

 ジャングルステージの曲などは、今でもたまに口ずさむ。
 高菜の音楽の素養は、ピコピコで培われたのだろうな。


ぼくらは座敷鷹だったこともある [いつも渡り廊下シルフ]

 動画をウェブログに貼るこころみ。
 虫が苦手な方はご注意ください。でもハエトリグモなので可愛いよ?



 ピーコックスパイダーという面白いハエトリグモがいるそうで、検索して探していたらこんな動画を見つけました。他のサイトでもけっこう貼られている動画のよう。冒頭はおじさまがこのクモについての解説を。そしてそのあとはクモの映像となります。「ピーコック(孔雀)」と付いていることからも、その見た目からも「クジャクのように求愛する」のだろうことが予想できました。ふむふむ。英語で「求愛」ってのは、「courtship」と言うのだなあ。勉強になりました。

 メスを見つけると、オスは脚をひょいっひょいっと動かし、そして一対の脚を上にあげてバンザイする。「脚を上げてバンザイする」ってのは妙な言い方かもしれません。その姿は体操選手のように美しいのだ。そうしていよいよクライマックスには背中を立たせて見事クジャクのような姿になるのでした。こんな生き物がいたのだなあ。模様がとても艶やかでこれが自然のものだとはちょっと思えない、そんな気持ちになります。背中の模様はどこかクモ自身の姿にも思えます。まるで狩猟民族の衣装のような。自然は意外とカラフル。

 そうそう、高菜らいすの部屋でも昨日ハエトリグモが壁をはっていました。すごく小さいヤツで、「部屋のどこか、冷蔵庫の裏にでもタマゴがあって、それが孵ったのかしら?」と思ったりしています。体長2mmくらい。ここ数日少しだけ気温の高い日が続いたので、虫もそろそろ動き出す準備をしているのかも。時期的にも「蟄虫、戸を啓く」ということなのかもしれません。

 高菜らいすもそろそろ外へ出ないと……でもまだ寒いんだよ。
 うー、イエス! オープンマイマインド!


こないだ、蹴鞠に興ずる夢を見た [フェニックス中華鍋じゃーん]

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 赤いきつねの即席カップ麺。

 以前はワタクシ「日進のどん兵衛」派だったのです。カップうどんといえば、どん兵衛。そんな風に考えていました。ところがこのどん兵衛、麺に改良が施された。新しくなった麺も美味しいのは美味しいのですけれど、あのいかにもカップ麺然とした縮れ麺の食感が忘れられず、最近ではマルちゃんの赤いきつねを食するようになったんであります。今まであまり食べていなかった赤いきつねちゃん、これも意外と美味しかった。

 3月に入ってから俄然気候が穏やかになってきました。部屋の暖房も休み休み動作しているみたいで、以前のようにずっと送風していても追いつかないくらいの寒さはしばらくお休みしてくれているようです。これはありがたい。このままそうっと春へと向かっていって欲しいと願いつつ、そんなことはあり得ないという現実も知っております、また寒い日もやってくるのでしょう。

 さて。去年の3月11日、東日本にて大きな地震がありましたね。もうすぐあれから1年になる。時間が経つのがはやすぎる。高菜らいすの父母はあれ以来、近所の高台にある公園へ散歩することが日課となりました。いつか津波が来るかもしれない、その時のための練習だ。あと、健康のために散歩。そんな目的があるのだそうです。実家は意外に海が近くにあり、一体全体我が家は海抜何メートルの場所に立っているのだろう?と調べてみたところ、非常に大きな地震+高潮という条件が整ってしまえば、ひょっとしたら津波が到達してしまうかもしれないというような場所に家が立っていることが判明しました。

 さっそく避難訓練です。

 兄上とともに両親に散歩の日課を命令いたしました。命令したというか、まあ本人たちも進んで実行しているのですけれどね。日本列島は地震とともに育ってきた。ここに住んでいる限りは地震からは逃れられない。歴史もそのように伝えてくれています。厳しい自然環境との戦いの歴史の上に、今の日本があると言っても過言ではない。きりっ。地震対策抜かりなく。気を引き締めていきたいと思います。

 あ、今日はひな祭りだ。節句なのだねえ。
 ちょっとひな祭り関連のことを検索してみようっと。


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