ぼくらは座敷鷹だったこともある [いつも渡り廊下シルフ]
動画をウェブログに貼るこころみ。
虫が苦手な方はご注意ください。でもハエトリグモなので可愛いよ?
ピーコックスパイダーという面白いハエトリグモがいるそうで、検索して探していたらこんな動画を見つけました。他のサイトでもけっこう貼られている動画のよう。冒頭はおじさまがこのクモについての解説を。そしてそのあとはクモの映像となります。「ピーコック(孔雀)」と付いていることからも、その見た目からも「クジャクのように求愛する」のだろうことが予想できました。ふむふむ。英語で「求愛」ってのは、「courtship」と言うのだなあ。勉強になりました。
メスを見つけると、オスは脚をひょいっひょいっと動かし、そして一対の脚を上にあげてバンザイする。「脚を上げてバンザイする」ってのは妙な言い方かもしれません。その姿は体操選手のように美しいのだ。そうしていよいよクライマックスには背中を立たせて見事クジャクのような姿になるのでした。こんな生き物がいたのだなあ。模様がとても艶やかでこれが自然のものだとはちょっと思えない、そんな気持ちになります。背中の模様はどこかクモ自身の姿にも思えます。まるで狩猟民族の衣装のような。自然は意外とカラフル。
そうそう、高菜らいすの部屋でも昨日ハエトリグモが壁をはっていました。すごく小さいヤツで、「部屋のどこか、冷蔵庫の裏にでもタマゴがあって、それが孵ったのかしら?」と思ったりしています。体長2mmくらい。ここ数日少しだけ気温の高い日が続いたので、虫もそろそろ動き出す準備をしているのかも。時期的にも「蟄虫、戸を啓く」ということなのかもしれません。
高菜らいすもそろそろ外へ出ないと……でもまだ寒いんだよ。
うー、イエス! オープンマイマインド!
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
by プラダ 財布 (2013-06-29 16:13)
お世話になります。とても良い記事ですね。
by ルイヴィトン アウトレット (2013-07-07 16:31)